鳥栖vs神戸
1stステージでは0-0のスコアレスドロー。
昨年のアウェイ神戸戦は1-7で大敗。
今年のサガン鳥栖がいくら守備に重きを置いたサッカーをしてるといっても、ペドロ・ジュニオール、レアンドロ、渡邉の攻撃陣を封じ込めるのは容易ではない。
前節、甲府の軽い守備陣が相手といっても、キッチリと決め切れる能力を存分に発揮した。
対して、サガン鳥栖は練習中のアクシデントでプレースキックを務める富山が欠場。
そこには前節、途中出場で逆転劇を演出した早坂が入る。
前節の勝ち方は数年に一回あるかないかくらい劇的でチームの雰囲気は間違いなく良いはず。
だが、2失点の場面はどちらも守備の枚数は揃っているのに決められた。
相手を褒める部分もあるが、先制点を取られるとどうしても苦しくなる。
前回の反省を活かした上で、今節はどちらが先制点を取り、自分たちのサッカーに持ち込めるかが鍵となるだろう。
話は変わるが、サガン鳥栖にイタリアよりFWの選手が加入する噂がある。
本当であれば、今シーズン、満足のいく成績を残せていない攻撃陣はスタメン組であれ、ポジションの保障はできない。
その為にも今節でのアピールは欠かせない。