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u393のサガン鳥栖な毎日

サガン鳥栖サポーター。サガン鳥栖、Jリーグ、サッカー。色んなことぼちぼちと綴ります。

サポーターの力

サガン鳥栖は先日行われた川崎フロンターレとの試合に1-0で勝利した。試合開始までの順位で2ndステージ・年間ともに首位に立っていた川崎に対し完勝といえるまでの内容はサポーターの記憶に残る試合となっただろう。今回の勝利でサガン鳥栖の優勝や残留が決まるわけでもないし、川崎の優勝を阻むわけでもない。どの試合も大切な1試合ではあるが、リーグ戦全34分の1試合に過ぎなかった。ただ、今回の試合は確実にいつもとは異なる雰囲気で時間が流れていたはず。サガン鳥栖は数年前から年に1度、福岡ソフトバンクホークスの「鷹の祭典」コラボ企画で特別なユニフォームを身にまとい試合を行なっている。その日は来場者全員に記念ユニフォームが配布され、スタジアムはいつものサガンブルー一色からその年の「鷹の祭典」カラー一色になる。選手もサポーターもいつもと違う気持ちで試合に臨む。毎年、最高の雰囲気ではあるが、「鷹の祭典」コラボ企画をを含め特別なユニフォームでの試合は川崎戦以前までに1勝1分4敗と大きく負け越し、いくら2ndステージからサガン鳥栖自体は良いサッカーができているとはいっても正直、自分自身は今回も悪いイメージを持って試合開始のキックオフを迎えた。試合が始まると相手を圧倒し悪いイメージのことなどすでに頭になかった。スタジアムを訪れた約20000人の観客は一体となり、選手に声援を送り続け、試合内容もスタジアムの雰囲気もすべて最高の結果となった。自分自身、10年以上前からサガン鳥栖の試合をスタジアムで見続けているが、開幕戦や最終戦を除けば20000人前後の観客が入ることは本当に少なく、J1の舞台で平均観客数は増えたとはいっても年間に数回程度。つまり、20000人前後の観客が入る試合というのはあまりサガン鳥栖を見に来ない人やサッカーに興味があまりない人も多いということになる。ただ、今は記念ユニフォームが配られたりイベントがある時にしか大勢の観客は入らないのが現状であり、特別なユニフォームでの試合は川崎戦以前までに1勝1分4敗のデータでもわかるよう最近はライト層が観客として多く入る試合で勝てていなかった。その為、今回の試合の勝利は個人的すごく価値のある勝利だと思っている。自分は長くサガン鳥栖サポーターとして試合を見続けているが、周りの人たちにサガン鳥栖の素晴らしさや応援の楽しさを語っても中々興味を持ってスタジアムを訪れてくれる人は多くない。それだけ観客を増やすことは簡単ではないと思っている。だからこそ、今回のような夏場の長期連休の時期に「鷹の祭典」とコラボをし、記念ユニフォームを配布する。そして、相手は首位の川崎という普段はスタジアムを訪れない人がこれ以上にスタジアムに行ってみようと思う日は早々ないだろう。今回は色んな人たちがスタジアムに来ていたことは間違いない。今回の試合で、サガン鳥栖を好きになってくれた人が1人でも増えてくれたら嬉しいし、サガン鳥栖だけでなくサッカーに興味を持ってくれたら素晴らしいことだ。そして、これからのサガン鳥栖の戦いをサポートするサポーターが1人、また1人と増え、いつか20000人前後の観客が常に入ってくれるようになればサガン鳥栖がもっと素晴らしいチームになっていけるはず。その為にも、こうやって自分自身もブログを書いたり、周りの人にサガン鳥栖サッカーの素晴らしさを伝えていければと思う。