u393のサガン鳥栖な毎日

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リオ五輪メンバー派遣&補強

7月も下旬に入り、リオ五輪のメンバーに選出された選手たちの合宿がスタートし、いよいよ4年に1度の大会に向けての準備が始まった。本大会までの期間は相当短いため、ここでオーバーエイジの3人を含め最終的な確認を行い、万全な状態で試合に臨んでほしい。ちなみに合宿がスタートし、本大会は決勝まで進めば8月20日まで続く。つまり、選手を代表に派遣しているチームは最長で2か月間もその選手抜きで試合を戦い抜かなければならない。当然、チームでは主力の選手もサブの選手もいるが、計算できる選手を失うことは少なからずチームとしては痛いポイントだ。サガン鳥栖は鎌田、三丸、牲川が候補ではあったが惜しくもメンバーから落選。ただ、チームとしては残留を争っている最中であり、特に鎌田が残ってくれたのは大きい。また、サガン鳥栖は次節のアビスパ福岡戦から鹿島アントラーズ戦、ガンバ大阪戦、川崎フロンターレ戦とリオ五輪に選手を派遣しているチームとの試合が続き、油断はできないがここでの対戦はラッキーかもしれない。選手の派遣と同時にそのポジションを補うように補強を行うチームもちらほらでてきた。2016シーズンの夏の登録期間は7月1日から29日まで、あと1週間ちょっとしかない。今週から来週頭にかけて各チームの動きに注目したい。毎年、夏の補強で状態がガラリと変わるチームがあるからだ。サガン鳥栖はさすがにもうアウトする選手はいないと思うが、以前にフィッカデンティも青木以外の補強を会見で示唆していただけに公式のリリースを待ちたい。チームの状態は上向き、2ndステージで巻き返す準備は整った。上位進出の最後のピースになれる選手の獲得を期待したい。